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ばっちり馬券を当てて、気分良く更新したい。
勝利の雄叫びをあげながら、そのままのテンションで、 馬券自慢を書き連ねたい。 そんな希望を胸に、ここ数週間戦ってきたものの、 あまりにも当たらなくて更新が出来ないという状況に陥った。 函館記念は、シェイクマイハート、セフティーエンペラがやけに気になった。 馬柱を見ているうちに、どんどん自信が漲ってくる。 あとはオッズが下がらないようにひたすら祈るだけ。 楽勝気分でゆうゆうと観戦してたら、エリモハリアーが完勝。 シェイクマイハートはじわじわ伸びたからまあ仕様が無いとして、 セフティーエンペラはどこ行っちゃったんだ。 この2頭は、あっさり突き抜けちゃうんじゃないか、 と思ってただけに、恥ずかしい結果になってしまった。 そんな恥ずかしさも蹴散らすほど、豪快にボコボコ土塊を飛ばして 連覇を達成したのがエリモハリアーだ。 馬群の間をスルスルと・・・そんな常套句が全く当てはまらない 野武士的な差し方で、重賞初制覇を目論むエアシェイディの夢を砕いた。 函館の芝がこの馬に合ってることも勿論だろうが、 今年はそれ以上に、根性のあるところを見せてもらった。 3コーナーから直線半ばまでの動きなんか、 ステークスウィナーの「どけどけどけどけー!!」だ。 ハンデに恵まれた、だのと言われている部分もあるみたいだが、 間違いなく強い競馬だった。 自分もこの馬の適性を少しでも分けてもらえたら、 豪快な予想、粘り強い馬券が買えるようになるのに。 そして何より、函館の予想に絶対の自信が出るのがおいし過ぎる。
ドバイワールドカップで2位入線したブラスハットが失格。
それに伴って、カネヒキリが4着に、スターキングマンが7着に 繰り上がるという決定がなされた。 世界最高賞金を誇る同レースにあって、 4着賞金と5着賞金にはかなりの開きがある。 そういう意味ではありがたい話には違いないが、 失格、降着を伴うレースというのは、やはり後味がよくない。 日本競馬史上一、二を争う後味の悪いレースとして、 今は亡きメジロマックイーンが1位入線後、降着になった、 91年の天皇賞・秋がある。 当時はまだ競馬のケの字も知らなかった頃なので、 その時の様子を思い起こすことはできないが、最近、YouTubeで、 このレースの勝利ジョッキーインタビューを見ることができた。 最年少G1ジョッキーになったにも関わらず笑顔も無く 淡々と受け答えをするプレクラスニー鞍上の江田照男騎手。 江田は、当時まだ19歳。本来ならもっとはしゃいでいい。 もしかすると心の中では、キャバクラで祝勝豪遊する夜の姿を想像し、 はしゃぎにはしゃいでいたのかも知れない。 実際のところは本人にしか分からないが、 とても無邪気にはしゃげるような雰囲気じゃなかったことは確かなようだ。 ただあまりに無邪気すぎて、粗暴な行為に及んでしまうと、 ただの大人気ない人になってしまうので注意。
最近、気になって気になって夜もおちおち眠れない。
それは、サッカーW杯の日本戦、 ではなく後藤浩輝の「ありがとうございます」である。 既に各方面で話題になっているので、ご存知の方も多いかも知れないが、 去る11日に行われたエプソムCの勝利ジョッキーインタビューで、 後藤渾身のギャグが放たれた。 インタビュアーの祝福に対する感謝を、ただ変な声で述べる、 という何の変哲も無いシロモノだが、さていったいこれは何なのか。 普通に考えるならば、誰かのモノマネという線が一番濃い。 そう思って、レースから10日以上延々と考えているが、 あいにく、テレビであんな声色の人に対面したことは一度も無い。 そうなると、身内にしか分からないけど、 もしそうならめちゃくちゃ面白い、という類である可能性も出てくる。 競馬学校一般科目担当、国語教師のモノマネとか、 美浦トレセン内食堂、勤続20年のおばちゃんのモノマネだったら、 同年代騎手と、トレセン関係者は爆笑している可能性もある。 一番まずいのは、因縁浅からぬ某調教師のモノマネでした、というやつで、 これは大惨事である。笑ってる場合じゃない。 公共の電波を利用して、嫌いな人をバカにする行為。 瞬間的にはかなり気持ちいいだろうな、とも思うがさすがにこれは無いだろう。 いずれにせよ、ほとんどのファンは「?」となっただけで、 爆笑に至ることは無かった。 おそらく彼がこれまでに見せてきた 数々のパフォーマンスの中に、埋もれていくに違いない。 ただ、この件に関する2chのスレが割と伸びているのを見て、 結構な影響力を保持しているんだな、と妙に感心している。
スポーツ観戦における応援のスタイルは、時代と共に変化している。
野球では、千葉ロッテのサポーターがあまりにも有名で、 「26番目の選手」として、今までになかった応援を繰り広げ、 それを巨人がパクッただのパクッてないだなどと、 熱い応援合戦が続いている。 我らが競馬では、「19頭目の馬」になっては意味がないので、 横断幕、馬券購入、レープロ振り回しなどの応援が主流だ。 中でも応援している馬の馬券を買うという行為は、オーソドックスで、 競馬応援スタイルの常道といってもいい。 JRAもそこに目を付けてきたらしく、 今秋から、応援馬券の発売を開始するらしい。 内容は特定の馬の単複を同額ずつ抑えるという、 普通にアタマを買うときに使いたいシロモノなんだが、 その馬券見本は、かなりのインパクトである。 「ながし」とか「ボックス」とか書いてある部分に、 「がんばれ!」とストレートなメッセージ。 近年まれに見る、ちょっと恥ずかしい馬券だ。 もちろん、この馬券が馬の応援だけでなく、 人の応援にまで借り出されることは、想像に難くない。 人生の節目、転換点、重大な決意を前にして手渡される がんばれ馬券200円(単100円、複100円)。 よほど使い所と差し出すタイミングを考えないと、ヒットは難しい。
最近、意識レベルが下がりっ放しなのか、
ただ単に記憶力が低下しているだけなのか、 やたらと物覚えが悪かったり、記憶がとんだりする。 だから当然のように2002年朝日杯フューチュリティSの勝ち馬は? と問われても、全く思い出せる気がしない。 エイシンチャンプだ、と答えを教えられれば、 そういえばそんな馬もいたなあ、と失礼ながら思うことになる。 そんな記憶の世界に遠ざかってしまったはずの馬、エイシンチャンプが、 6日の大井記念(南関東・G2)を、接戦に競り勝って勝利したのである。 実に3年3ヶ月ぶりの勝利。 しかも、高齢馬久々の勝利にありがちな、大穴演出ではなく、 2番人気に応え、3番人気の馬をクビ差退けての、堂々たる勝利だ。 中央のG1を勝ち、クラシック皐月賞でも3着に入った実力馬。 その後も重賞で何度かの入着を果たしたが、 昨年の春以降は掲示板にも入らない低迷を続けた。 しかし、移籍2戦目の今回見事な重賞勝利、実に見事な復活劇だ。 それにしても、エルウェーウィンしかり、アドマイヤコジーンしかり、 朝日杯FS(旧3歳S)の勝ち馬は、ガンガン復活する。 2頭とも朝日杯のあとは勝ち星に恵まれず、 完全に「終わった馬」の烙印を押されていた。 それが見事に復活、重賞制覇。 アドマイヤコジーンに至っては、2年半のブランクを経てG1を勝っている。 エイシンチャンプにも交流G1勝利のチャンスが巡ってくることだろう。
スマスマは、どちらかというと嫌いな番組だし、
武豊もこれといって好きではないんだが、 スマスマに武豊が出るというんで、何となく見てしまった。 内容そのものについては、改めて書くようなことも無い。 気になったのは、放送のタイミングである。 おそらくディープの天皇賞優勝後に収録し、 放送がこの時期になったんだろうが、これは頂けない。 折りしも前日には競馬の祭典日本ダービーが行われたのである。 天才武豊ですら、98年のスペシャルウィークまで、 勝つことができなかったホースマンの夢、日本ダービー。 そのダービー直後の放送ということで、レース自体の扱いは、 非常に中途半端というか、変に触れるわけにもいかず、 完全に置いてけぼりの状態になってしまったのである。 これはどう考えても、ダービー前週の月曜日に放送を持って来るべきだった。 ムーンかメインかの選択もあったから、 パートナーについて語るのは不可能だったろうが、 ダービートークを中心に展開し、 週末は日本ダービー、中継はご覧のチャンネルで! できれいにまとまったではないか。 局側の都合で、うまく合わなかったんだろうが、 あまりにもバッドタイミングな武豊の登場に、 7着だよ、7着、と教えてあげざるを得なかった。
暗い話題が多くなりがちな、最近の地方競馬だが、
先週当たりから、にわかにホッカイドウ競馬が活気付いている。 10日のフレッシュチャレンジ(新馬戦)では、 評判馬インパーフェクトが、単勝1.0倍に応えて大差勝ち。 「実力はバルク級」と言われるだけあって、 期待以上の強さを見せ付けた。 14日には、比較対象である本家コスモバルクが、 シンガポールでG1初制覇。バルク本馬の名声が轟くと同時に、 後輩も、まだデビュー勝ちの身ながら、国際G1馬と比較される 栄誉に浴せたわけで、正のスパイラルが発動しているのである。 ここまでが、ストレートに実力で勝負する王道的話題だが、 ちょっと俗っぽい話題も外さないあたりがさすが。 25日には白毛馬マルマツライブがデビュー予定。 シロクンがちょっと足踏みしている間に、 さくっと勝って注目を一身に浴びるのも可能だ。 6月には、大魔神佐々木の所有馬もデビューに向けてスタンバイ。 五十嵐騎手が所属する厩舎にいるということで、 往年の魔神コンビでの活躍を期待したいところだ。 北海道での生活もあと1年弱。 チャンスがあるうちに、競馬場に足を運ばない手はない。 夏の旭川を狙って、計画を温めている最中である。
昨年、2006年度の開催計画が発表された際に、
なんかいまいちだな、と思ったのが、G1ヴィクトリアマイルの創設だった。 古馬牝馬路線の活性化を促すために 限定レースが必要なのは分かるんだが、 春にマイルのG1を作ることにそれほど意味があるんだろうか。 牡馬との力量差が大きくなる中長距離においては、 限定レースはかなり意味のあるレースだ。 その点でエリザベス女王杯が衣替えした時には、 諸手をあげて賛成したものである。 だが、マイルは牡牝が比較的対等に近い形で戦える舞台だ。 安田記念やマイルチャンピオンシップでは、 牝馬が並み居る牡馬を倒す光景が何度も見られている。 牡牝、世代の壁を超える戦いが、感動を巻き起こしてきたのだ。 しかも、春の東京、マイルと言えば、すでに安田記念がある。 わざわざG1インフレを起こして、相対的価値を低下させることはない。 G1がG2の数を超えるような状況は、見たくない。 ところが、いざフタを開けてみれば、 すでに年内から、有力馬の参戦予定が続々。 おめでたい初物にふさわしく、豪華なメンバーが揃ったのである。 結果も、ラインクラフトは残念だったが、 天皇賞2着もある一昨年の桜花賞馬が、 昨年の秋華賞馬をくだすというレベルの高さ。 若きベテランジョッキー、北村宏司騎手の初G1制覇と、 盛り上がり所には事欠かなかった。 調教師の粗暴行為でちょっとケチがついたが、 おおむね大成功と言ってもいいスタートを切ったヴィクトリアマイルだった。
かつて、4文字の馬名が隆盛を誇る時代があった。
特に戦前から高度成長期にかけて、その傾向は目覚しく、 例えば日本ダービーは、1936年のトクマサから、 39年のクモハタまで4年連続でタイトルを奪取。 その後も数々の名馬を送り出し、 1964年には三冠馬シンザンがその名を刻んだ。 だが、馬名の西洋化、長文化の流れが容赦なく押し寄せ、 シンザンを最後に4文字馬名の優勝は皆無。 5文字ですら、タケホープを最後に断絶状態である。 別に長い馬名が美しくない、というわけじゃないが、 限られた文字数の中に、簡潔かつ余すことなく思いが込められているのは、 短歌とか俳句にも通じるものがあって、なかなか風情がある。 我が携帯電話にぶら下がっているゴーカイなんて、 ただただ己が豪快であることのみを主張していて、 その愚直さには頭の下がる思いがする。 そんな思いを抱く馬主さんが増えたのか、 近年になって4文字馬名の復権が目に付くのである。 先のゴーカイをはじめ、クロフネ、ビリーヴなど、 G1を勝つ強豪馬が次々に登場。 長い雌伏のときを経て、一気にブレイクの兆しを見せている。 特にNHKマイルCは先日、ロジックを送り出し、 11回の歴史でG1馬2頭を送り出すという、 4文字馬名の登竜門的なポジションに位置づけられた。 冠名を背負うことも許されない(2文字の冠名なら無理すればOK) 彼らの仲間は今後繁栄していくのだろうか。
土曜日の中山グランドジャンプは、実に見応えのあるレースだった。
いつもはイライラの種であるストリーミングの荒い画像も、 逆にレースの荒々しさ、猛々しさを際立たせているかのようだ。 アンチジャンプ派の皆さんに、レースDVDを配って歩きたいくらいである。 そもそもジャンプレースが嫌いという方は、 おおむね次のような理由によるのだろう。 ・レースのスピード感に乏しい。 ・いつもメンバーが一緒。 ・落馬の不確定要素があって馬券が買いにくい。 ・2着6馬身差、3着3馬身差とか、ゴール前の攻防が単調。 3番目については、「飛越の巧拙まで判断するのが、 ジャンプレース馬券検討の醍醐味だろ!!」と強気で押したいが、 「買う、買わないまで判断するのが、馬券検討の醍醐味だろ!!」 と言われたら反論できないのでスルーしておく。 残りの3項目で引っかかっている方たちにこそ、 このレースはオススメなんである。 まず、出走メンバーだが、これは遠い異国から遥々やってきた 3頭の馬たちによって解消される。 確かに昨年も来日してるしステップレースも使っているが、それはそれ。 つい1か月前、約1年ぶりに来日したのだ。 これはフレッシュなメンバーだと言っていい。 そして、ゴール前の攻防とスピード感についてだが、 カラジとテイエムドラゴンの死闘を見れば一気に解消される。 スコットの風車ムチに応え、連覇にひた走る豪のカラジ。 それを追う日本の若きジャンプスター、テイエムドラゴン。 最後はクビ差の大激戦。両雄に送られる熱い歓声。 ホーリックスvsオグリキャップもびっくりのすばらしいシーンだ。 これを見れば、アンチも180度転換し、 「今年の牛若丸ジャンプS、誰勝ったっけ?」 とか言い出すのは間違いない。 そんな熱戦の中で一つ気になったのが、 実況アナの「水車ムチ」発言で、なんだかこそばゆい違和感を含めて、 このレースは記憶に残ることだろう。 < 前のページ次のページ >
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